ピーターサム
《カトリック旭川5条教会 正式教会堂名は、被昇天の聖母教会堂》です。 1904年、5条通りの地に創立されたカトリック系教会です。長年にわたり親しまれてきましが、経年劣化等に耐え切れず、宣教100年記念とも相俟い、200名収容の大聖堂、多目的ホール、小聖堂等の機能部分と既存施設を兼ね備え2004年10月、お御堂が完成し、11月28日には新聖堂の開堂ミサが行われ、翌年4月29日に、新聖堂の献堂式と祝賀会が行われました。 本来なら、主日のミサで祝福を受けたいところでしたが、都市間バス移動で叶わず、月曜日の午前中にカトリック旭川5条教会訪れました。今では旅行中に必ず一つは訪れるように心がけています。 ご祭壇の左は「十字架」右は、「ご聖櫃」に、左壁には「聖マリア像」、右壁は「聖ヨセフ像」があります。精巧にできたステンドグラス「聖家族」と「聖母の被昇天」が秀逸でした。また「十字架の道行き」は物悲しさが伝わってきます。 この教会には神父様が常駐されていなく巡回教会となっています。神居教会から司祭が来られて日曜(主日)のミサが行われています。